初めて観たのは何年も前でそのときは、何となく観はじめましたが、すごく引き込まれて涙が止まりませんでした。青春時代を思い出して切なくなりました。 大きいスクリーンで観てみたくなりました。

ひたむきに生きる上野樹里の代表作。この映画から樹里のファンになりました。身近な女性には興味を示さない男のずるさ、その男に思いをよせる女性、すれ違いの切ない青春映画です。自主映画の内容とリンクする瑞々しい映画は、やっぱり映画館で観たいのです。

上野樹里さんといえば「のだめカンタービレ」が代表作ですが、そのドラマのころに上演されていた「虹の女神」も隠れた名作と思います。上野樹里さんの自然な表情や会話は、７年前には既にこの域になっていたのだと驚かされます。ラストフレンズの瑠可や陽だまりの彼女の真緒、の原点を垣間見えるような気がします。 ＤＶＤも持っていますが、やはり良質な映画は大きなスクリーンで見たいですね。

上野樹里さんが出演の映画の中で1番好きな映画です！感動するし、人の大切さがわかる作品だと思います！できるだけ多くの人に見てもらいたいので、リクエストよろしくお願いします！

本上映ではヒットとはいかなかった本作。でもリバイバル上映されるとは！素晴らしい。本作なぜヒットしないのか当時疑問でした。でも、素晴らしい作品がヒットしなかったのは過去にもグレートブルーが１週間で打ち切りになったことなど珍しいことではありません。 本作も同じです。忘れ去られていくのかと思っていました。 観終わってから心から離れることはありませんでした。ラストを思い起こすとせつなさが心を満たして涙が頬を流れます。 みごとな脚本、岩井俊二のプロヂュースなど理屈は越えています。 この作品はある日どこかでのように奇跡の作品です。 この作品が多くの方に愛されていることが嬉しいです。