.ドリパスイベント体験談
匿名さんの体験談
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まず映画に力がありました。話の流れは大体想像できはするものの、青春だねとはいいづらい、挫折と不安定感、なんのためにこんなこと一生懸命やるんだ?苦しい、、、エースのジュンの憤りが前半を占めます。八女市の自然やビニールハウスをひた走る彼はあたかもどこにも属せない、逃げる姿。 最後に舞台で観客に向けて大きな声で放つアドリブの台詞が、これまでを終結し、これからを予感させる、苦くて辛い、でも仲間がいる、まだイケる。 林遣都さんを目当てに来ましたが、キャスト、スタッフそしてロケ地の近隣の方々が協力して出来ただけあり、丁寧に作品の世界が作り上げられて、観る私は引き込まれました。 なんの変哲もない台詞に泣かされて、心洗われた時間でした。また観たいです。 最後に舞台あいさつに立たれた監督、プロデューサーの皆様に感謝しました。
2019年03月31日 投稿
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