差別から「守ろう」とする決意、それもまた先入観なのかもしれない。ただの友達のまま事実に向き合えていたら、結果は違ったのかな。 と言いつつも、恋する気持ちの吐露にただただ心を奪われ鑑賞をおえました。いろんな人の感想が聞きたいなー

初めて観た時、最初はスクリーンの外にいたはずの自分が、いつの間にか映画の中にいる登場人物の一人になってスクリーンの中に来てしまった、そんな感覚を覚えました。その状態で感じるラストシーンはあまりに辛すぎましたが、今からでも遅くないから、なんとか自分の見る目を変えたいと強い決心をして何度も観るようになりました。39分という他に比べるととても短いこの映画に、スタートの為のヒントがたくさんあると想うのです。

人を想うことは素敵だと感じられる作品。 大切な人をぎゅっとしたくなる。 LGBTは本当に想像の及ばない世界なのかな。 心が少しだけ軽くなるかもしれない。 心にずっしり重いものが残るかもしれない。 背中を押してくれるかもしれない。 側に寄り添ってくれるかもしれない。 みんなで水やりを！