一日千秋の想いで待ち続けた奇跡の劇場作品です。完結編から26年の時を経て、同じテイストと雰囲気を兼ね備えた最期の劇場作品になるかもしれません。ラストのトランジッション波動砲発射のシーンは、バックで流れている交響曲ヤマト第四楽章と相まって、シリーズ最高峰のラストであったと言っても過言ではありません。とても余韻を感じられる素晴らしい劇場作品でした。

今日のアニメ文化を築いた旧作のその後を描いた作品。色々な亜流作品が生まれましたが、時間軸が継続している中での作品です。行方不明となった古代雪がその後どうなったかの続きを見たい為にリクエストします

湖川さんのデザインには流石に年月の重さを感じてしまいましたが、作品自体が持つ世界観・雰囲気は、第一作の次に好きな作品です。ディレクターズカット版もよいのですが、アルフィーの歌をバックにアクエリアス氷晶を砕いて発進するオリジナル版を、もう一度大スクリーンで堪能したいです。

これぞ待ち望んだヤマト！ってのは大袈裟か？ 音や主題歌に違和感有りと色々言われてましたが、個人的には新鮮でよかったな。 もう一度劇場で見たいねえ。アクエリアスの氷塊を砕き割って発進するヤマトは、さらばと同等に身震いする程カッコいい❗ 天馬兄弟はさておいても、真田さんの般若顔もちょっと置いてヤマトの世界へドップリ浸かれる良いストーリー。 ドラゴンボールモドキはご愛嬌ですな